あたまセラピーは生体電流の極性を利用した手技です


身体には極性(+と-)があり、微弱な電流(生体電流・生体エネルギー)が流れています。

 

「えっ⁉」と驚かれることもありますが、スマホなどのタッチパネルは生体電流を感知して反応しますし、心電図も身体から出ている電気現象を記録しているものです。 

 

生体電流の電気信号で脳や心臓、神経など体中の器官や筋肉に情報が伝達されて、生きていくために必要な細胞の働きが整えられています。

 

健康な身体は生体電流がスムーズに流れていて、新陳代謝が活発に行われています。

流れが滞ってスムーズに流れなくなると身体やココロが病気になってしまう、と考えます。

 

頭が休まらない状態が長く続く時、左側と右側、上と下の流れが不規則なリズムであっちにいったりこっちにいったり混乱しています。感情が抑えられなくなったり、判断力が落ちたり、ミスが増えたりといったことが起こります。

 

あたまセラピーは頭皮を揉みほぐしながら、頭と身体のエネルギーの流れとリズムを整えていきます。


基本のアプローチ


  1. 身体の2か所に手を置きます
  2. しばらく手を置いたまエネルギーの流れを観察します
  3. エネルギーの動きたい方向に意識を向ける エネルギーの流れに変化が起こり始めます(この時は右手と左手の感覚は違う)
  4. 両手が小さな円を描くように揺れたり、細かく振動したりします
  5. 更に観察します 
  6. ふれている2か所の流れが同じ方向、同じリズムを刻み始めます(両手の感覚が同じになる)
  7. 両手の揺れ、振動が小さくなり静かに調和がとれてきます
  8. 不調を感じる部位の回復が始まり、身体の痛みや緊張が和らぎます

 

咳が出る・あくびが出る・涙が出る・深いため息が出る・お腹がなる・ピクピク動くなど…は回復が始まるサインです。